企業YouTube活用お役立ち情報

NOTE

Z世代採用には動画を活用すべき!採用動画のメリットや活用方法

採用動画で就活生から選ばれる企業に

企業は選ぶ側から、選ばれる側へ

就職活動において求職者は事前に会社の雰囲気や実際の職場環境を知りたいと考えてます。
そのため企業研究をし会社説明会やインターンシップなどを活用して能動的に雰囲気を掴んでいきました。
しかし現在人口減少に伴い人材不足が叫ばれている中で、会社としてもいつまでも受け身のままでは選ばれない会社になってしまいます。
今はどれだけ自社をアピールできるかがZ世代採用の鍵となってきており、わかりやすく正確に伝えるため、動画を採用活動に利用することが主流となっています。
実際にZ世代の学生のうち9割が就活に動画を活用しています。

(引用元:Z世代の学生9割以上が就活に動画を利用 期待することは「現場の雰囲気」視聴の目安時間は10分以内 倍速再生を7割が利用)

Z世代の就職活動方法とは?

就活で参考にしている情報源

就活生は企業選びの際に多くの方がHPや就活イベントを情報源としています。そして、ここ数年伸びてきているのが採用動画の閲覧です。


(引用元:ウォンテッドリー株式会社「22卒~24卒の就職活動に関する調査結果」)

その中でも『説明会』『社員インタビュー』『座談会』が特に理解が深まったとの回答が得られています。
また、動画の中で魅力に感じた部分としては、『現場の雰囲気が分かりやすかった』が一番挙げられています。
このように、企業としても今後採用に動画利用すると共に社内の理解が深まる動画作りが必要になります。

Z世代の興味関心はYouTube、動画鑑賞

Z世代の就活生が今どんなことに楽しさを感じているかのアンケート結果では、男子1位は「YouTube、動画鑑賞」(40.4%)女子は3位に「YouTube、動画鑑賞」(43.3%)となっています。

(引用元:2024年卒大学生のライフスタイル調査~ Z世代の就活生の“日常”と“将来”を徹底研究! ~)

このようにZ世代の若者は動画を見ることが日常化しています。
さらに動画の中でもYouTubeの動画閲覧に慣れているため、通常の説明会のような説明一辺倒の内容だと深く印象に残りづらく動画の視聴維持率が下がりやすい傾向にあります。
そのため、図解アニメーションやテロップ、出演者の振る舞いなども他のYouTubeの動画に沿った作りにすることによってより多くの方に印象に残る動画になり、企業ブランディングの向上にも役立ちます。

採用動画のメリット

動画なら「視覚、」「聴覚」情報をフル活用できる


(引用元:圧倒的な情報量の多さ)

人は情報を「視覚」(Visual)「聴覚」(Vocal)「言語」(Verbal)を下に入手しており、英語の頭文字をとって3Vの法則などと呼ばれています。
さらに視覚と聴覚がそのうち93%を締めており、言語情報は7%に過ぎません。
テキストではその言語情報しか入手できませんが、動画は視覚、聴覚情報もあるため動画には1分間に3600ページもの情報があると言われています。
これからは、より会社への深い理解をしてもらい、選んでもらえる会社となるためには採用に動画を活用することが必須になります。

採用にかかるコストを削減できる

採用では多くのコストがかかります。

・求人媒体への掲載費
・エージェント利用料
・イベントや説明会の会場や準備、資料作成
・就活生へのコミュニケーションetc…

しかし、採用動画の制作によっていくつかのコストが削減できます。
例えば求人媒体への掲載では、掲載だけでなく企業情報をオプションで載せる媒体もあります。そういったものを動画に置き換えて遷移することで文章や写真よりも深い理解を低コストで何度も提供できます。
また、説明会に関しても企業説明を動画にすることで毎回同じクオリティで就活生へ情報を届けることができ、さらには説明会にかける人員の削減にも繋がります。
このように採用動画の制作は使い切りではなく会社の財産として残せる点もメリットです。

YouTubeで採用動画を活用

多くの人にリーチできる

YouTubeは今や老若男女問わず誰もが見るプラットフォームです。総務省がおこなった調査によればYouTubeの全年代の利用割合は88.2%となっており、年齢別の利用率は下記のようになっています。


(引用元:令和3年度 情報通信メディアの利用時間と情報行動に関する調査)

さらに1日の利用時間は下記のようになっており、YouTubeはどの年代にも浸透しており日々欠かせないプラットフォームということがわかります。


(引用元:【YouTube利用動向調査】男性は学び系・女性は熱量高く多様な動画を視聴 | ショート動画に代替されにくい“ながら見”コンテンツが若者に人気)

YouTubeアナリティクスから改善できる

YouTubeにはアナリティクスと呼ばれるアクセス解析ツールを無料で閲覧することができます。
ここでは自身のチャンネルに投稿した動画やチャンネル全体の再生回数や視聴者数、どんなユーザーが動画を見ているのか、視聴維持率や動画の離脱ポイントなどを見ることができ、そのデータをもとに企画や構成をアップデートしていくことがYouTubeチャンネル運用を行う上で重要になります。

YouTubeLIVEを活用したオンライン説明会

YouTubeLIVEを活用することで配信が無料で行うことができます。
通常オンライン配信ツールを使用した場合、通信の量によって料金が変わります。
例えば視聴者数500人に対して2時間の配信した場合、一人当たり4GBの通信×500人=2000GB=2TBの料金がかかります。
配信方法もPCやスマホさえあれば簡単に行うことができます。(スマホ配信の場合はチャンネル登録者数1000人以上が必要)
さらに視聴者はコメントを打つことで相互の交流を図り、LIVE終了後にはアーカイブとして無料で動画を残しておくことも可能です。

配信時間によって課金されるため遠方や時間が合わない参加者にも配慮できるとともに、会場設備費や誘導人員などの削減ができるため大幅なコストカットが見込めます。

まとめ

いかがでしたでしょうか?
企業は選ぶ側から選ばれる側になったことで、さらにZ世代を取り込む施策を講じていく必要があります。
and,aでは採用動画に特化したYouTubeのチャンネル設計から、動画制作、採用ページの制作までワンストップでお任せいただけます。
ご興味がありましたらまずは無料相談からご相談ください。

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